
最近は墓じまいや法事の簡素化、共同墓地、永大供養など、亡くなった方を敬い弔うセレモニーが、どんどん簡素化されていますが、このことについてどの様に考えられますか?
墓じまいなんて罰当たりだ
共同墓地なんてかわいそう
と思いますか?
もちろん今の自分は、先に亡くなられた先祖がいてくださったからこそ、存在出来るのではありますが、そこに縛られて自分が思う様にできないというのはちょっと違うかな~と思います。
代々受け継ぐ遺伝子が、良い方向に影響が出ているのであれば問題ないのですが、悪影響を与えているということも多々あります。
先祖の思いが重いんですね・・・
先祖の期待が大きすぎて、末代である今を生きてる自分が疲弊している方が結構多いんです。
先日も先祖の記事をUPしたのですが、最近クライアントさんに先祖のことが出ていることが多く『古い考えを手放す 』時期に来ているのではないでしょうか?
物質社会を追い求めてここまで進んできましたが、物が豊かになっても心はすさみ、物を追い求める生き方では幸せになれない、という所に気付かなければいけないのではないでしょうか?
生き方の見直しを迫られているのでは?と思います。
皆様は本当の意味での豊かさって何だと思いますか?