『毒親』問題が取り沙汰されてからずいぶん経ちますが、なかなか減らないな・・・と思う今日この頃です💦
自分は大丈夫!と思っていても、意外に自分が毒親だったと気づく方もいらしゃいます。
暴言や暴力を振るうだけが毒親ではありません!
子どもをコントロールしたり自分(親)が自慢したいがために、子どもが嫌がっているのに、無理やり習い事をさせるのも教育虐待です。
今日は毒親の特徴3選をお伝えしたいと思います
過度な支配・コントロール
子どもの生活や選択に対して過剰に干渉し、自分の価値観や期待を押し付ける親が多いです。
自分の思い通りにしようと支配し、子どもが反発すると逆上するのはまさに毒親。
子どもにとっては自由がなく、常に親の意向に従うことを強いられ自立が妨げられます。
感情的な虐待
子どもに対して過剰な批判や否定的な発言をし、愛情を条件付きでしか与えないことが特徴です。
勉強の成績が良かったら良い子、悪かったら罵る、お手伝いをしてくれるから良い子etc
子どもを無条件でまるっと大きく包むような愛がない。
境界の欠如
子どもと親の間の健全な境界線を理解せず、子どものプライバシーや意思を尊重しない親も毒親とされます。
子どもが個人としての尊厳を持ちにくくなり、心に傷を負いやすくなります。
まだ他にもありますがそれを指し示したい訳ではなく、親の役目って何なのかを今一度見直さないと、いけない時期に来ているのでは?と思います。
安心して過ごせて、本当にやりたいことをさせてあげられる、それだけで良いのではないでしょうか?
子どもに点数をつけたり、勉強の出来を競わせ比べたり・・・
そういうことではなく、もっと内面的な豊かさが育ってくれたら良いな~と思います