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アドラー心理学に学ぶ上手な子育て♡

 

子どもが何かを達成した時にどのように声をかけますか?

 

『よくできたね!』『頑張ったね!』と褒められる方が多いかと思いますが、実はそれアドラー心理学においてはNGなんですポーン

 

アドラー心理学において「褒め育て」が推奨されない理由は

、他者からの評価によって自分の価値を判断するようになることが、自己成長にとって逆効果とされるためです。

 

アドラーは人が「自分のために生きる」ことを大切にし、他者の評価に依存せずに、自分で自分を認める力を育むことを重視しています。

 

褒められることが習慣化すると、褒められたいという外的な動機が行動の基盤になりがちでびっくり内的な自己成長や自己決定の意識が薄れると考えられます。

 

また褒められるというご褒美がないと『しない子ども』になってしまいますよね・・・

 

アドラー心理学は「対等な関係」を重んじるため、褒めることが「上からの評価」という形になり上下関係を強める恐れがあります。

 

これにより褒められた側が「他者の期待に応えなければならない」とプレッシャーを感じ、自己否定感が増すこともあります。

 

その代わりにアドラー心理学では、「承認」や「感謝」を通じて、相手の行動や努力に共感し、尊重することが推奨されます。

 

相手を対等な存在として認めることで、自己肯定感と自立心を育むことができ、持続的な自己成長を促すと考えられているんですグッ

 

私は昔幼稚園で働いていたことがあるのですが、褒め育てはずっと疑問に思っていました。

 

もちろん本当に素晴らしい出来の時は褒めても良いと思いますが、大して上手でもないし出来てもいないのに『上手だったね!頑張ったね!』といって子どもをやる気にさせるのは変だと思っていたんです。

 

頑張ったことを認めるのは良いと思いますが『褒める』のは違うと思います。

 

どう育てるのが良いのか子育てには正解はないと思いますが、子どもがもっと自由で自発的に活動できるような場が、沢山出来れば良いな~と思いますニコニコ

 

エネルギーセラピーLABO

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