スピリチュアルで感情を開放しましょうとか、感情のままにとか、感情を出すワークとかいろいろメソッドがありますが
、何でもかんでも思ったことをぶちまけたり、感情をむき出しにするのはちょっと違うかなと思います。
感情を出すのと感情的になるのは別で、特に感情をむき出しに怒りを子どもにぶちまけたり、大声で人と喧嘩をしたりするのはただの幼児性です
幼児期は自分の感情をコントロールする能力が未熟であり、感じたままの感情をそのまま表現します。
怒りや悲しみ、喜びといった感情が強く表れるのはそれが自然な発達段階の一部だからです。
しかし大人になるにつれて、社会的なルールや他者への配慮、場の雰囲気などを意識し、自分の感情を適切にコントロールしながら表現することが求められます。
感情のコントロールが難しいと感じる人や、すぐに感情をむき出しにしてしまう人は、自分の内面に向き合い、自己理解を深める必要があるかもしれません。
成熟とは、ただ感情を抑えることではなく、感情を理解し状況に応じて適切に表現できる能力を指します。
感情のむき出しは成熟したコミュニケーションスキルの不足を示します。
特に怒りや悲しみなどのマイナス感情が出た時は、すぐに吐き出すのではなく、何故自分がそう感じているのかを内観してみましょう
大体が自分の思うようにならなかったとか、期待外れだったとかそんなことです。
そうならなかったことで自分が困りますか?
ただの自分のエゴではなかったでしょうか?
よくよく考えてみたら大したことではなかった、どっちでも良かったという風に考えが変わるかもしれません。
感情の開放は感情的になることではありません。
人の迷惑にならないように行いましょう(^▽^)/