よく『あの人常識がないよね・・・』とか『常識的に考えておかしいよね?』とか言いますが、常識って何でしょう?
その常識って真実ですか?
NHKの連続テレビ小説の『寅に翼』というドラマがありましたが、女性初の法律家で、まずその時代に女性がそういう仕事をするのは、常識では考えられないことでした。
でも今の時代、女性の法律家は沢山存在します
「常識」とは、その時代や文化の価値観によって形作られたものです。
かつては女性が教育を受けることや働くことは一般的ではなく、男性が外で働き、女性が家庭を守るという役割分担が「常識」とされていました。
しかし、現在では性別にかかわらず、平等に教育を受け、働く権利があるというのが主流の考え方となっています。
文化が違えば「常識」も変わります。
例えば、日本では靴を脱いで家に入ることが一般的な「常識」ですが、他の国では靴を履いたまま家に入ることが普通であり
これが「常識」とされています。
常識とは集合意識とも言えます。
安定性を求める人にとってはその常識の範囲内が心地よいかもしれませんが、実は常識の範囲内というのは発展性がないんです。
ある程度の秩序は大事だと思いますが、常識に縛られ過ぎるのは考え物だなと最近つくづく感じます。
クライアントさんを見ても、どう生きるのが良いのか、分からなくなってしまっている方がとても多いんですよね・・・
何かで『❓』と思った時は一旦立ち止まって考えてみましょう
もしかしたら自分のものさし📏でジャッジしているのかもしれません。
世の中が凄いスピードで変化している今、いろんなことに柔軟に対応できる力や考え方を養うほうが、これから生きやすくなるのでは?と思います。
きっと軽やかで楽しい世の中になると私は信じています
タイムウェーバーも今は常識では考えられない機械ですが
そのうちタイムウェーバーが常識的に使われる時代が来るだろうと思います