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怒りを抱く時は物事をジャッジしている!

最近のタイムウェーバーのクライアントさん達を見させていただいて分析の傾向で思うのが『怒り』を抱えておられる方がとても多いんですあせる

 

社会情勢が不安定で、物価高騰、米騒動etc・・・仕方ないのかなとは思いますが、今日はなぜ怒りの感情が出てくるのかについて考察してみたいと思います。

 

怒りが湧くとき、その根底には多くの場合「何かをジャッジしている」という意識があります。

 

つまり、自分の中にある価値観や期待に反する出来事や人の行動を「間違い」「不正」と判断しそのズレに対して強い感情を抱くことが怒りにつながってしまうんですガーン

 

たとえば、他人の行動が自分の期待通りでなかったとき「あの人はこうあるべきだ」という考えが怒りを引き起こします。

 

この「○○すべき論」や「自分の価値観による正しさの押し付け」が物事をジャッジする姿勢の現れです。

 

自分の基準を絶対視し、それに合わないことを「悪い」「許せない」と感じることで、怒りという反応が生じますガーン

 

また、自己評価や自己批判も怒りを生む原因です。

 

自分が理想とする姿や結果に届かない場合、自分自身をジャッジしてしまい、その結果として自己への怒りや他者への投影として怒りを感じることもあります。

 

このように、怒りは自身の内面での「正しさ」や「期待」に基づいて、他者や自分をジャッジすることから発生することが多いです。

 

怒りを解消するためには、そのジャッジする思考を見つめ直し、相手や状況を「ありのままに」受け入れる姿勢が大切です。

 

これは柔軟な考え方や共感力を育むきっかけにもなります。

 

昨日UPした記事にも書きましたが、まるっと受け入れた方が物事が良い方向へ進むことがよくあります。

 

特に子どもなんてまず自分の思う通りになりませんから、鬼の形相で節分コントロールするのではなく、諦めましょうニコニコ

 

諦めるというのは悪い意味ではありません。

 

『明らかに眺める』という意味だという方もいらっしゃいますので、一呼吸おいて状況を俯瞰してみることをお勧めしています。

 

『怒り』が出た時はチャンスだと思ってください。

 

絶好の学びの機会ですウインク

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