先日来られたクライアントさんが『○○さんは家事も子育ても適当なのに再婚したんですヨ・・・』と、とても悔しそうにしておられました
現実レベルでの境遇が似ておりシングルマザーで自営の仕事をもっているという状況。
先に素敵な人を見つけてしまった友人への嫉妬、というか怒りがタイムウェーバー分析で経絡にかなり出ていました
怒りと言えば肝臓ですよね・・・
肝臓のエネルギー的な滞りが波及して他の臓器を傷つけ、実際身体が絶不調
とのことでした。
なぜそんな負の感情が芽生えるのか？というと、自分と人とを比較するからです
人は人、自分は自分という風に比較しなければそんな感情は起きません。
小林正観さんのお話で『き・く・あ』の法則、聞いたことありませんか？
『き』は競うの、き
『く』は比べるの、く
『あ』は争うの、あ
頭文字をとって『き・く・あ』をしなければ人間穏やかでいられるというお話です。
『人は中学生の頃から、段々、魂のにごりがひどくなる』と小林正観さんが言われてたそうですが、その頃から人と競ったり、比べたり、争ったりする機会が増えるからそうなる・・・との事でした。
人の成長にはそれぞれ差があり、先に出来たから良いとか悪いとか、そういうことではないんです。
例え出来なくても大丈夫
ダメではありません
出来ない場合はそれを受け入れた時に、必ず出来る人や理解してくれる人が現れます
だから心配しなくても大丈夫なんです
他人との比較なんかやめて、今自分が何をしたいかに集中しましょう
そうしているうちに思いがけず素敵なことがあるかもしれません