ひすいこたろうさんの子どもの教育に関するお話です。
日本ではルールは守るものと教えられますが、スウェーデンの小学校の教科書には『ルールは変えるもの』と書かれているそうです。何故かって、ルールを変えるということは世界を変えるということだから。
日本では人に迷惑をかけてはいけないと習うけど、インドでは人に迷惑をかけながら生きているのだから、迷惑をかけても許してあげなさいと習うそうです。
日本では何事も点数をつけ100点を目指し0点はダメだって思われます。デンマークでは子どもに点数をつけるのは禁止。その結果学ぶことを好きになる子が多く国際学力調査でもデンマークは優秀だそうなんです。
シンスタンダードという本を読むと、日本人が生きづらいのは日本の常識しか知らないからだと分かります。
こうでなければならないという頑なに思っていたことや、日本の常識は世界から見たら非常識かもしれません。とのお話でした。
私は思うのですが、日本の教育は範囲が狭くしかもその狭い範囲で競争になっていて、とても窮屈で子どもが気の毒だと思います。何かずれているというか大事なことが抜けているような感覚を覚えるのは私だけでしょうか?
子どもの才能は無限なので大人の常識、日本の常識に縛られない自由度が多い教育システムに変わったら良いなと思います。
子どもたちの本当の幸せを願うばかりです。
タイムウェーバーではお子様の調整もしております。
もちろん子どものコントロールになってはいけませんので、タイムウェーバーで調整をしてよいかどうかを確認してから行います。お子様の将来のことや不登校などのトラブルなどの相談も可能です。